皆様、こんにちは

いやぁ〜、今日で甲子園　第１０４回大会　の熱い夏が終わりましたね！

どちらが勝っても初優勝という、大変な偉業でした。

【私自身、中学の野球部に所属していたのですが、そこで人生初の変化球「カーブ」という魔球に出会い、早々に諦めたのを思い出しました^^;】

９回ウラの最終回、下関国際の攻撃。甲子園球場のスタンドの殆どが一つになり、大応援団へと変貌を遂げました。

その瞬間、穿って物事を観てしまう私は、「？」と違和感を感じました。

「？」の原因。それは、観客の殆どが下関国際のファンだったっけ？というものでした。

だって、８回まで両校の応援は大差なかったから・・・。

そこで考えました。なぜ、観客の大半が下関国際に動いたのか・・・。

皆さんはどう思われますか？

・やっぱり負けてる方を応援したくなるよね

・宮城県勢より山口県勢の方が、優勝から遠ざかっていたからね

・選手の姿勢が好きなのよ

と、色々あると思います。というか、十人十色あってその全てが正解ですよね＾＾

で、私は想うんです。そんな皆さんの全てをまとめて、

「人は、物語がある方に心が傾く」

我々商人の世界でも、こんな言葉があります。

「安い物には訳がる。高い物には物語がある」

頷いていらっしゃる方、いるんじゃないですか(^ ^)

そう、その物語こそがそのものの価値となり、それが伝わった時に人は心を持っていかれるのだと想います。

テレビでもありますよね？　相手のチームは何にも悪くないのに、こちらのチームの苦悩の歴史を観てしまうと、思わず応援してしまうこと（笑）

仙台育英、お見事でした！

そして、一心不乱に甲子園を目指し、その全てを野球に捧げた全国3,000校以上の高校球児の皆さん。

全てにあっぱれです！！！

それでは皆様、今週も笑顔の一週間をお過ごしください

(^^)v